二級建築士はどんな試験か?
二級建築士になろうとする人は、都道府県知事の行なう二級建築士試験に合格し、
その都道府県知事の免許を受けなくてはなりません。
二級建築士の試験は毎年一回行われます。
試験は学科と製図に分かれており学科が通らないと製図は受けられません。
ただし学科を通ればその年の製図試験に落ちても、来年と再来年に限り製図からで良いという権利があります(学科試験免除)。
通常学科試験は毎年7月の初め頃。
製図試験は9月の終わりごろです。
最終的な合格発表は12月の中ごろ。
一次試験である学科の受験者は毎年5万人で、その内1万5千人が合格します。
合格率は約35%ぐらいでしょうか。
二次試験である製図試験は2万5千人(去年の学科合格者も含)の受験者の内、
一万5千人くらいが合格します。
合格率は55%程度です。
一次試験二次試験合計で見ると、受験者5万5千人の内、合格者は1万5千人。
合格率は24%程度です。
この受験者のうち半数以上が何らかの経験者であるとすれば初心者の方にはかなり厳しい数字かもしれません。
この試験の大きな特徴は、相対試験である事です。
ですから、何点とれば合格というのではなく、その年の受験者から○%が合格になるように設定されます。
だから全国模試などで自分の実力を知っておいた方が良いでしょう。