排水
給水方式
水道直結方式
水道本管から引込給水管にて引き込み、建物内へ直接給水する『2階建て以下に適用』。
高架水槽方式
受水槽に貯水した後、揚水ポンプにより高置水槽に揚水し、重力により給水。
圧力水槽方式
受水槽に貯水した後、圧力タンクに送水、そこから圧力を加えて各階へ給水。
ポンプ直結方式
受水槽に貯水した後、給水ポンプによる給水箇所へ直接給水する。
用語
受水槽
水道本管から引込管でいったん貯水し、給水の安定供給を図るために設ける水槽。
受水槽容量
一日使用量の4/10〜6/10(1/2)。
受水槽設置
タンクは建物躯体などと兼用してはならない。
点検のため周壁から60cm以上、天井面は100cm以上の空きを確保し、マンホール径は60cm以上。
受水槽は中間仕切りを設ける(2層式にする)ことで、1基でも断水せずに清掃できる。
飲料水(上水)汚染防止
クロスコネクション
上水給水管に上水以外の配管や排水配管などが不用意に連絡された状態。
バックフロー
上水給水管に逆サイホン現象により汚染水が流入する。
バキュームブレーカー
給水設備などで負圧による逆流を防ぐ。
吐水口空間
衛星器具や飲料水タンクなどに3cm以上設ける。
残留塩素
塩素滅菌した水に残っている塩素(残留塩素=上水の消毒が十分行われている)。
ウォーターハンマー
給水弁などを急開閉したときに、給水管が衝撃音を出す現象。
給湯設備
中央給湯方式
温水ボイラー等の加熱装置で温水を作り貯湯槽というタンクに溜めて、循環ポンプで各戸に供給。
上記の場合給湯温度は55℃以上(レジオネラ菌が35℃〜50℃の温水中でもっとも繁殖し易いから)。
中水
洗面所などの排水を上水と下水の間の水質に浄化し、便所洗浄水などに有効利用する(再利用水)。
BOD
生物化学酸素要求量(水中の有機物が好気性のバクテリアの消費する溶存酸素量)。