住宅
普段私達が居住している住宅にもいろいろな計画等があります。
住宅計画の基本原則
(1)就寝分離(寝床用に別に部屋を)。
(2)食寝分離(食べるところと寝るところを別に設ける)。
(3)動線(人の動きの線)の分離。
(4)公私空間の明確化などがあります。
LDK
リビングダイニングキッチン(よく聞きますね) 狭小住宅にはもってこいの計画です。
DK
ダイニングキッチンは家事における調理と配膳、片付けの動線を短くする。
LD
リビングダイニングは団欒の空間を集約したもの。
近年の住宅には高齢者室の計画が必要となります。
(1)段差の解消(ふすまの敷居の段差など)。
(2)高齢者の動線を1階にまとめる(1階で生活できるように)。
(3)日当たりの確保(高齢者は当然良い環境に)。
(4)便所の近接(高齢者の居住域になるべく近く)。
(5)収納位置を低く(高いところは危ない)。
モビリティーハウス
高齢者・身体障害者のための車椅子(車椅子使用)に配慮した住宅。
アジャスタブルハウス
各部の高さなどを調整できるようにした住宅。
ハーフウェイハウス
日常生活が十分に行うことのできない高齢者が、
家庭でも自立した生活ができるように訓練を行うリハビリ施設。
コレクティブハウス
個人のプレイバシーを尊重しつつ、子育て、家事などを
共同で行う相互扶助的サービスと住宅とを組み合わせて建設された住宅。
コーポラティブハウス
コーポラティブ(Cooperative)とは「共同の」というような意味で、建物を建てたい人たちが集まって計画し作っていく住宅。
平面計画
(1)分割の手法とは全体のフレームを仕切る。
(2)連結の手法とは室の関連度合いにより結び付けていく。
(3)グリッド・プランニングとは平面格子(グリッド)をもとに平面計画を行う。
(4)ゾーン・プランニングとは関連諸室をグループ化(ソーン)し、結び付けていく。
通路型式
(1)階段室型とは階段室から直接各戸に出入りできる形式。
(2)片廊下型とは片側に共有廊下をもち、それに各戸が面している形式。
(3)中廊下型とは真ん中に共有廊下をもち、それを挟むように両側に各戸が面している形式。
(4)ツインコリダー型とは片廊下型を中庭を挟んで対向に配置した形式。
住戸型式
(1)フラット型とは1住戸が1層で構成される(1住戸が1階しかない)。
(2)メゾネット型とは1住戸が2層以上で構成される。
(2階にいく階段が住戸の中に配置されたりして、一軒家みたい)
フロンテージセーブ
集合住宅等で住戸数を確保するために、間口を狭くする方法。
ライトウェル
採光用の中庭(奥まで光の届かない建物に)(直訳すると、光の井戸)。
集合住宅地の法律関係など
総合設計制度
(建築基準法第59条の2)一定規模以上の敷地面積を持ち、
敷地内に一定規模以上の空地を持つ建物は、容積率制限、絶対高さ制限、
斜線制限についての一部又は全部を特定行政庁の許可により緩和できる制度
つまり、大きな建物を建てる際、敷地にある程度の空地を確保すれば、
その地域の規制に限らず、もっと高い建物を建てるこができるということ。
街区
2面以上の道路で囲まれた一敷地。
特定街区
(建築基準法第60条)市街地の整備改善や造成が行われる地区について、
その街区において容積率や高さの制限などを都市計画として定める街区
ちなみに、一定以上の規模で、敷地の周囲が道路で囲まれている。
近隣住区
都市計画における住宅地の計画単位の一つ。
1つの小学校をもち、人口8000〜10000人。
幹線道路を周囲にもち、住区の中には通らない。
日常生活のための機能を持ち合わせるように、小学校・店舗・公園などの公共施設をそろえる。