光
日光
太陽放射による直達日射。
日射
太陽光線による放射線の強さ MJ/(m2・h)。
直達日射
大気を透過し、直接地表面に届く日射。
日照時間
実際に日照のあった時間。
可照時間
日の出から日没までの時間(天候に左右されない)
ちなみに、日照時間÷可照時間×100=日照率
壁面への日射量は、季節によって変わります。
夏季の日射量順位
1.水平面
2.東&西壁面
3.南東壁面
4.南壁面
5.北壁面
冬季の日射量順位
1.南壁面
2.水平面
3.南東壁面
4.東&西壁面
5.北壁面
冬季は太陽高度が低いので、部屋の奥まで光が入ってきますよね。
ちなみに、日照を調整することによって、グレア(まぶしさ)、冷房負荷、暖房負荷の軽減を目的とする。
日照調整方法
庇(ひさし)や、バルコニーなど構造で調整する方法。
ガラスなど材料で調整する方法。
カーテンなど設備で調整する方法。
採光関係
昼光率(D)
ある点における照度(E)の、全天空照度(Es)に対する割合 D=(E/Es)×100
ちなみに、全天空照度が変化すると、照度も変化するため、昼光率は変わらない。
直接昼光率
窓からの直接光による率もの窓の位置や、大きさが影響する。
間接昼光率
室内で反射した光による率窓の大きさと、周壁の反射率が影響する。
<公式>
・昼光率=直接昼光率+間接昼光率
・直接昼光率=ガラス透過率×ガラスの汚れによる保守率×壁の有効面積率
×その点から窓を通して見た天空の投射率
窓と採光
窓の位置が高いほど部屋は明るい。
天窓は側窓の3倍明るい。
縦長い窓より、横長い窓は均斉度が良い(分布がまんべんない)。
同じ面積の窓を設けるなら、大きな窓を一つ設ける方が均斉度が良い。
採光計画
目的:日射による冷暖房負荷の軽減・室内環境の開放感を求める。
窓の位置と明るさ
作業面と隣接面との輝度対比が3:1
窓と壁との輝度対比20:1
窓と床との輝度対比40:1
均斉度は縦長窓の方が室内奥部に光が入り良い。
窓は低いほど床面への採光が大きい。
側窓は天窓に比べ、開放感などでは優れるが、採光量では劣る。
天窓は側窓に比べ、開放感などでは劣るが、高い昼光率と均斉度が良い。
南側窓は時刻による光量の変化が大きい→事務所などに適、美術館には不適。
北側窓は光量が少ないが変化が小さい→アトリエなどに適 。
室内均斉度を高めるには、障子窓で光を分散させたり、ルーバーなどで光を室奥に反射させる。
・光束(lm:ルーメン)
光のエネルギー量
・光度(cd:カンデラ)
光源がある方向に出す光の量。
・照度(lx:ルクス)
単位時間あたりの入射光束=面が受ける光の量(lm/m2)。
・輝度(cd/m2)
光を受けた面をある方向から見た明るさ。
演色性
照明による光が、暖かく感じたり、冷たく感じたりすること。
グレア
まぶしさのこと、過剰な輝度対比のために不快に感じる。
ちなみに、その防止には人の視線の水平方向30°以内に照明が入らないようにする。
暗順応
明るい場所から、暗い場所へ移動したときに目が暗さに慣れること(時間がかかる)。
明順応
暗い場所から、明るい場所へ移動したときに目が明るさに慣れること(時間がかからない)。